認知症について|家族介護教室

11月18日(日) 家族介護教室を開催しました!
テーマは「認知症について」前半は座学での講義、後半は座談会(メディカフェ)を開きました。

ご家族様に認知症とはどんなものなのか知っていただき、知識としての理解と具体的な対応を一緒に考えました。
講師はリハビリ課の渡邉と施設ケアマネの田部井が担当しました。

渡邉からは認知症の症状や特徴、治療やリハビリについての講義を行いました。長谷川式認知症スケールを実施し、ご家族様は少しドキドキしながら取り組まれていたようでした。
田部井からは認知症の方へ接し方の講義でした。対応する時の基本姿勢や、具体的なケースを例にしてどんな対応がよいのかご家族様と一緒に考えました。

座談会は初めての試みでした。職員がご家族様と同じ席に着き、ケーキとコーヒーでお茶をしながら一緒にお話しさせていただきました。
前半の講義の質問や、ご利用者様の利用時のお話し、またサービス利用に至るまでの不安な気持ちなど、色々なお話を聞かせていただきました。時間が経つのも早く、あっという間に定刻を過ぎてしまいました。

ご家族様からのお話しは今後のサービス向上へのヒントとなりました。家族介護教室でもご家族様の疑問や不安な点を一緒に勉強できるような内容を今後も企画していきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、貴重なお時間ありがとうございました!

*ご家族様からの声*


「大変参考になりました。」
「色々と大変勉強になりました。毎日の生活を大切に、無理なく日々を送っていきたいと思います。」
「良い機会をいただきありがとうございました。」

たくさんの感想ありがとうございました。