12月11日(日)
家族介護教室を開催しました。コロナ渦となり、集合研修の形では約3年振りの開催です。今回は、当法人の今市西地域包括支援センター職員による「認知症サポーター養成講座」を行いました。
約90分間、認知症の人を理解する為、脳の構造・病状や関わり方について学ぶ事ができました。支える側が、否定や焦らせてしまう事で、相手を怒らせたり、落ち込ませてしまう事があり関わり方の大切さを再確認できました。質疑応答では、時間いっぱいまで様々な質問が出ました。ご家族様の悩み事に地域包括支援センター職員と矢尾板施設長から回答させて頂きました。
「認知症サポーター養成講座」を受けられた方には、「認知症の人を応援します」という意思を示す「目印」である認知症サポーターカードをお渡ししました。認知症の人や家族を温かく支援する「認知症サポーター」として誰もが安心して生活を送れるよう努めていきましょう!
認知症の人・家族での介護で困っている事や気になる事がありましたら、お近くの地域包括支援センターにお気軽にご連絡・ご相談下さい!