高齢者の栄養と食事について|家族介護教室

3月3日(日) 家族介護教室を開催しました!
テーマは「高齢者の栄養と食事について」です。
講義と試食会を行い、高齢者の食事で大切な栄養素や気を付けるポイントなどを学び、また実際に食べてみることで理解を深めてもらうことを目的とし開催しました。
講師は栄養課、管理栄養士の石川が担当しました。

講義では、食事の意義、栄養素、注意する点などを学びました。そして食べやすくするための工夫として食形態についての解説とともに試食会となりました。
メニューは「大根と青菜のお浸し」「めばるの西京焼き」です。この2品目を「常食・一口大・きざみ食・ソフト食・ミキサー食」の形態でご提供し、合わせて高栄養ゼリーと、とろみ付きのオレンジジュースも試食していただきました。参加者の皆様からは「おいしい」「味がしっかりある」「やっぱり形がある方がいいな」等々たくさんの感想をいただきました。

食形態を変えた食事は、初めて召し上がった方がほとんどだったようで、皆様、興味津々で質問もたくさん飛び交いました。そしてメモをたくさん取りながら参加していただきました。介護に対するご家族様の真剣さに毎回、頭が下がる思いです。

今回は地域の皆様にも参加していただきました。ご参加いただきました皆様、貴重なお時間ありがとうございました!次年度も皆様と一緒に勉強していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

*ご家族様・地域の皆様からの声*


「実際にとろみ食など作ってみたい。」
「とても勉強になりました。ありがとうございました。」
「和やかな雰囲気で、とても勉強になりました。」
「現場の方たちと直接話しができ、考えを聞くことができるのはありがたいです。」

たくさんの感想ありがとうございました。